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「さぬき高松まつり」と検索すると、どのサイトにも同じ言葉が並びます。
「海に映える花火」「中央通りを埋める総おどり」「駅から徒歩4分」
三つのうち二つは正しい。でも真ん中の一つは、もう過去の話です。
現地で起きたリアルな失敗談
- 総おどりを見に中央通りへ行ったら、そこでは何もやっていなかった
- 打ち上げ数を昔の記事で調べていて、規模の想像がずれていた
- 花火の日と総おどりの日を取り違えて予定を組んだ
- 終演後の私鉄が想像を超えて混み、身動きが取れなかった
- お盆の時期と重なり、高松市内の宿が埋まっていた
観光地コレカラでは、そういう話を正直に書きます。データ担当のワタルが動線と数字を、現場担当のヨシノが体と持ち物のリアルを、それぞれの視点でぶっちゃけます。
▶ 宿だけ先に確認したい人はこちら
さぬき高松まつりは、会場がJR高松駅のすぐそばにあります。駅前に宿を取れれば当日の移動がほぼ発生しない、めずらしく動線の楽な祭りです。つまり宿さえ押さえられるかどうかで、快適さがほぼ決まります。お盆の時期と重なるため、キャンセル条件を確認したうえで先に空室だけ見てください。
さぬき高松まつりとは
香川県高松市(サンポート高松周辺)
例年8月12日〜14日の3日間(2027年も同時期の見込み)
「どんどん高松」。祭りの2日目に開催
祭りの最終日に開催。観覧無料
2026年から総おどりのメイン会場がサンポート高松側へ移動
花火には有料観覧席の設定がある年があります
JR高松駅・ことでん高松築港駅から徒歩約4分
この祭りは近年、会場と規模の両方に変更が生じています。開催日・会場・打ち上げ数・開始時刻・有料席の設定は年により変わるため、必ず高松市の公式情報および祭りの公式発表で当該年の内容をご確認ください。
先に結論|失敗しない3択
最優先事項:ネットで見つけた情報が、もう古い可能性を疑う
この祭りには、他ではあまり起きない事情があります。ここ数年で会場と規模の両方が変わっているのに、ネット上には変更前の記事や体験談が大量に残っていることです。
最大の変更は総おどりの会場です。かつては高松中央通りを踊り手が進む形式でしたが、2026年からメイン会場がサンポート高松側へ移りました。中央通りで待っていても、そこでは何も行われません。
花火の規模も変わっています。例年は8,000発から12,000発を約50分かけて打ち上げる大会でしたが、近年は6,000発を30分という規模での実施が続いています。古い記事の数字を前提にすると、期待値がずれます。
「去年こうだった」「ブログにこう書いてあった」を前提にしないでください。当該年の公式発表で、会場と時間を必ず確認する。これがこの祭りの最優先事項です。
難しい話の前に、結論だけ先に出します。
この記事で決めること
公式発表で確認する。過去の情報は当てにしない
花火は2日目、総おどりは最終日
高松駅前。会場が駅のすぐそばにある
設定される年がある。必要かを先に判断する
宿が徒歩圏なら鉄道の混雑を回避できる
失敗しない3択
① 花火の日に行く(2日目)
瀬戸内海を背にした海上の花火です。海面に光が映り込む景色は、内陸の大会では見られません。
向いている人:花火が本命の人・海辺の景色を求める人
② 総おどりの日に行く(最終日)
香川県内では最大級の踊りのイベントです。観覧は無料で、夕方から夜にかけて行われます。
向いている人:踊りが本命の人・費用を抑えたい人
③ 連泊して両方見る
会場が同じエリアに集約されているため、駅前に拠点を固定すれば連日でも移動の負担が増えません。
向いている人:遠方から来る人・瀬戸内を周遊したい人
ワタルの動線ハック|会場変更・日程構造・帰りの鉄道
何が、なぜ変わったのか
三日間の構造
日ごとの中身
花火大会「どんどん高松」(2日目)
内容:サンポート高松周辺で行われる海上の花火です。夜の遅い時間帯に始まり、音楽と組み合わせた構成が組まれます。有料観覧席が設定される年があります。
注意:雨天決行・荒天中止が例年の運用です。打ち上げ数と時間は年により変わるため、当該年の発表で確認してください。
総おどり(最終日)
内容:企業や団体がグループごとに踊りながら進む形式で、香川県内では最大級の規模です。夕方から夜にかけて行われ、観覧は無料。
注意:2026年からメイン会場がサンポート高松側へ移りました。中央通りではありません。ここが最も間違えやすい点です。
会場が駅の目の前にある、という特殊性
観覧の2択
① 有料観覧席を取る
メリット:場所を確保できる。打ち上げ場所に近い位置から見られる設定になることが多い。
注意点:設定される年とされない年があり、席種や料金も一定ではない。当該年の発表を待つ必要がある。
② 無料の観覧エリアで見る
メリット:費用がかからない。海沿いに開けた場所が多く、視界を確保しやすい。
注意点:場所は自分で確保する必要がある。観覧できる範囲は年により変わるため、当日の案内に従うこと。
移動と帰りの動線
交通手段と注意点
徒歩(最適解)
内容:会場が駅前にあるため、高松駅周辺に宿を取れば往復とも徒歩で完結します。この大会で最も効く対策です。
注意:当日は通常と異なる歩行者動線が設定されることがあります。行きに通った道が帰りに使えるとは限りません。現地の案内に従ってください。
鉄道
内容:JRと私鉄の両方が使えます。本州方面からは瀬戸大橋経由での往来になります。
注意:終演後は会場から駅へ人が一斉に向かいます。特に私鉄は帰りの混雑が激しいという声が多い。時間をずらすか、そもそも徒歩圏に泊まるかのどちらかです。
車(不利)
内容:花火の前後はサンポート高松エリアを中心に交通規制が実施されます。臨時駐車場が設けられる年もあります。
注意:規制の範囲と時間帯、駐車場の場所と料金は年により変わります。会場が駅前にある以上、公共交通で来るほうが確実に楽です。
交通規制の範囲と時間帯、臨時駐車場の有無、有料観覧席の設定、歩行者動線は年により変わります。出発前に必ず当該年の公式案内を確認してください。
ホテルが取れない問題
宿を取るかどうか迷っている間に、高松駅周辺から埋まっていきます。祭りは毎年8月中旬の固定日程で、お盆の帰省需要と完全に重なります。数日前までキャンセル料が無料のホテルも多いので、先に空室だけ押さえて、行くかどうかは後で決めるのが現実的です。花火と総おどりの両方を見るなら、連泊を前提に探してください。
宿泊エリア早見表
宿泊エリアはこの順番で探す
高松駅前(浜ノ町)
会場が徒歩数分。移動という工程が消える。この祭りの最適解。
兵庫町・丸亀町
中心商店街のエリア。会場へは歩くが、食事と街歩きの選択肢が広い。
古新町・中央通り沿い
かつての総おどり会場周辺。現在は会場が移っている点に注意。
瓦町
私鉄の拠点駅エリア。混雑帯から外れる。中心部が満室のときの受け皿。
坂出・丸亀方面ほか県内
高松市内が完全に取れない場合。帰りの列車の時刻を先に確認すること。
高松駅・中心部|まずこの7軒を確認する
1位:JRホテルクレメント高松 高松駅直結 会場が徒歩数分。帰りの移動が発生しない
このホテルのおすすめポイント
高松駅に直結し、会場となるサンポート高松エリアが目の前に広がる立地です。この祭りは花火も総おどりも同じエリアに会場が集約されているため、駅前に泊まれば当日の移動がほぼ発生しません。終演後は多くの人が鉄道へ向かいますが、その流れに合流せずに宿へ戻れます。祭りの前後に瀬戸内の景色や港の空気を味わえるのも、この立地ならでは。「移動で消耗したくない」「遠方から来て確実に見たい」という人の第一候補です。
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移動という工程が、そもそも存在しない。
2位:JRクレメントイン高松 高松駅前 会場至近を保ちつつ費用を調整する
このホテルのおすすめポイント
高松駅前に位置し、会場となるサンポート高松エリアまで歩いて向かえます。この祭りの特徴は、会場が主要駅のすぐそばにあることです。そのため宿を駅前に取れるかどうかが、当日の快適さをほぼ決定づけます。立地を確保したうえで宿泊費を抑えたい人にとって、現実的な選択肢になる一軒。祭りは三日間にわたるため、連泊して花火と総おどりの両方を見る組み立てにも向いています。
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宿さえ近ければ、この祭りはもう半分成功している。
3位:JRクレメントイン高松兵庫町 兵庫町 商店街のアーケード側に拠点を置く
このホテルのおすすめポイント
高松駅と中心商店街をつなぐエリアに位置します。高松の中心部はアーケードの商店街が長く続いており、区間によっては日差しや雨を避けて移動できます。真夏の祭りでは、この屋根の有無が体力の残り方に効いてきます。会場までは徒歩圏を保ちながら、食事や買い物の選択肢も広がる立地。「昼間は街を歩き、夜は祭りを見る」という一日の組み立てをしたい人に向いた一軒です。
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真夏の昼間、屋根の下を歩けるという強み。
4位:ダイワロイネットホテル高松 丸亀町 中心商店街のただ中で食事に困らない
このホテルのおすすめポイント
高松の中心商店街の核となるエリアに位置します。会場までは歩くことになりますが、その分だけ飲食店の選択肢が豊富です。祭りは夜に終わるため、その後に食事へ流れる動線を持っているかどうかで一日の締めくくりが変わります。うどんをはじめとした讃岐の食を目当てに来る人にとっても、拠点として使いやすい立地。「祭りだけでなく高松の街と食も楽しみたい」という人に向いた一軒です。
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祭りの余韻を、そのまま商店街へ持っていける。
5位:リーガホテルゼスト高松 古新町 旧・総おどり会場の近くだが、会場は移っている
このホテルのおすすめポイント
中央通り沿いの古新町に位置します。注意しておきたいのは、総おどりの会場がこの通りからサンポート高松側へ移っている点です。かつての情報を前提にすると「宿の前が会場」という誤解が生まれますが、現在はそうではありません。ただし高松の中心部はコンパクトにまとまっており、ここから会場や商店街へは徒歩で移動できます。立地の性格を正しく理解したうえで選べば、中心部の拠点として十分に機能する一軒です。
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かつての会場のそば。だからこそ、今の会場を確かめて選ぶ。
6位:ロイヤルパークホテル高松 瓦町 私鉄の拠点駅そばで、混雑帯から一歩外れる
このホテルのおすすめポイント
高松の私鉄の拠点駅があるエリアに位置します。会場からは距離があるため、終演直後の混雑帯から外れられるのが特徴です。花火の終演後は会場周辺から鉄道へ人が集中しますが、その流れの外側に宿があれば移動のストレスが軽くなります。中心商店街へも歩いて向かえる位置で、市内各所への移動もしやすい。「人混みを避けて休みたい」「中心部が取れなかった」という場合に検討したい一軒です。
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混雑の帯から一歩外して、夜は静かに休む。
7位:WeBase 高松 瓦町 費用を抑えて、瀬戸内の旅と組み合わせる
このホテルのおすすめポイント
瓦町エリアに位置し、宿泊費を抑えたい人の選択肢になります。高松は瀬戸内の島々や県外へのアクセス拠点でもあるため、祭りに合わせて周遊を組み込む旅程とも相性がよい立地です。宿にかける費用を抑えることで、滞在日数を伸ばしたり他の行程に予算を回したりする組み立てが可能になります。中心商店街も徒歩圏。「祭りを旅程の一部として組み込みたい」という人に向いた一軒です。
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宿を抑えて、瀬戸内をもう一日ぶん歩く。
それでも取れない場合
ヨシノの現場レポ|海沿いの暑さ・待ち時間・持ち物
日が落ちるまでの時間が長い
海風はあるけれど、涼しいわけじゃない
水分と塩分は切らさない前提で
座って待つなら、敷くものを
雨は「降っても実施」
水辺の虫と、手のべたつき
歩く距離は短いけれど、立つ時間は長い
スマホと荷物
ヨシノ推奨の服装(8月中旬・瀬戸内の海沿い)
日差しをさえぎるものが少ない。帽子は必須級。
海風はあるが涼しくはない。汗を逃がせる素材を。
移動は短いが立ち時間が長い。歩きやすい靴で。
海沿いは風が出る。傘よりポンチョ。
持ち物チェックリスト
さぬき高松まつり 持ち物チェックリスト
- 当該年の公式情報(会場と時間を印刷かスクリーンショットで)
- 歩きやすいスニーカー(必須)
- つばのある帽子(明るいうちの待ち時間に必須)
- 冷感タオル・ハンディファン(必須)
- 飲み物と塩分タブレット(必須)
- レインポンチョ(雨天決行のため必須)
- 折りたたみクッション(推奨)
- 虫よけ(水辺のため推奨)
- ウェットティッシュ
- モバイルバッテリー
- エコバッグ・サブバッグ(屋台用)
- 有料席のチケット(購入した場合)
- 現金(屋台で必要な場合あり)
当日のタイムライン
花火大会を見る場合(2日目)
事前 当該年の会場と観覧エリアを確認
有料席の設定があるかも含めて、公式発表で確認します。
昼 高松駅周辺の宿にチェックイン
会場が駅前なので、荷物を置いて身軽になってから出られます。
夕方 会場エリアへ
徒歩数分です。明るいうちに場所を決めておくと後が楽になります。
場所を確保して待つ
海沿いは日差しをさえぎるものが少ない。暑さ対策をここで使います。
夜 打ち上げ開始
海面に光が映り込みます。音楽と組み合わせた構成が組まれる年が多い。
終演後 徒歩で宿へ
駅へ向かう人の流れに合流せずに戻れるのが、徒歩圏に泊まる最大の利点です。
総おどりを見る場合(最終日)
事前 会場を必ず確認する
かつての中央通りではありません。当該年の発表で会場を確認します。
昼 商店街で食事や買い物
踊りは夕方からです。アーケードのある区間なら日差しを避けられます。
夕方 会場へ
まだ明るい時間帯に始まります。観覧は無料です。
踊りを見る
グループごとに進む形式です。ステージ形式の演目が組まれる年もあります。
途中 休憩を挟む
立ち続けると消耗します。一度離れて涼んでから戻ります。
終演後 徒歩で宿へ、または食事へ
商店街の飲食店に流れる動線が組めます。
最終チェックリスト
さぬき高松まつり 最終チェックリスト
- 当該年の公式発表で会場を確認した(総おどりの会場は移っている)
- 参考にした情報が古くないか確認した(会場・打ち上げ数とも変更あり)
- 花火の日と総おどりの日を取り違えていない
- ホテルの空室を確認・予約した(高松駅前が最適)
- 有料観覧席の設定があるかを確認した
- 雨天決行・荒天中止であることを理解した
- 交通規制と歩行者動線の案内を確認した
- 帰りの鉄道が混雑することを前提に予定を組んだ
- 歩きやすいスニーカーを用意した
- つばのある帽子・冷感タオル・ハンディファンを入れた
- 飲み物と塩分タブレットを準備した
- レインポンチョを入れた
- 折りたたみクッション・虫よけを入れた
- モバイルバッテリーを充電した
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